人気のお米である「ひとめぼれ」と「コシヒカリ」は、どっちが美味しいのか気になったことはないでしょうか。
毎日食べるご飯だし、飽きのこないものが良い。
自分にピッタリのお米を見つけたい!
今回は「ひとめぼれ」と「コシヒカリ」の特徴を比較して、どちらが美味しいお米なのか調べてみました。
\こんなお悩みありませんか?/
- 「ひとめぼれ」と「コシヒカリ」の違いは何?
- 「ひとめぼれ」ってどこのお米?
- 比較したら、どっちの味が良いの?
💡ひとめぼれとコシヒカリの主な違いは【5つ】あります。
- 香り
- 甘み
- 粘り
- 冷めたとき
- 合う料理
▼どちらを選ぶか迷ったときは、次のポイントを参考にしてみてください。
「ひとめぼれ」⇒毎日食べても飽きないお米を探している方、優しい食味のお米が好きな方
「コシヒカリ」⇒「王道なご飯」が好きな方、バランス良く何にでも合うお米が良い方
では早速、ひとめぼれとコシヒカリの違いを詳しくチェックしていきましょう!
ひとめぼれとコシヒカリの違いは?どっちが美味しい?特徴を徹底比較
ひとめぼれとコシヒカリの違いを表にしてみましたよ。
比較項目 | ひとめぼれ | コシヒカリ |
---|---|---|
香り | 炊き立てはほのかに甘く、クセがない | 炊き立てはお米らしい香ばしさがある |
甘み | 自然で優しい甘み | ハッキリした甘み |
粘り | 平均的な粘りで、コシヒカリより軽め | もちもち感があり、口に含むとしっとりとまとまる |
冷めたとき | 硬くなりにくく甘みやふんわり感が残り、おにぎりやお弁当に向いている | 甘みや粘りが損なわれず、おにぎりやお弁当にも最適 |
合う料理 | 和食やカレー、丼もの、中華など、幅広い料理に合う | 特に寿司や和食との相性が良く、カレーや丼ものにも合う万能タイプ |
食味ランキング | 特Aランク | 特Aランク |
主な産地 | 宮城県を中心に岩手県・秋田県など東北地方や関東地方など広い地域で生産 | 新潟県を中心に全国の広い地域で生産 |
値段 | 通常品は求めやすい価格 高品質の商品はおよそ2倍~の価格 | 比較的求めやすい価格 新潟県魚沼産は価格上限が高い |
ふるさと納税 | 多数の自治体で取り扱いあり | 多数の自治体で取り扱いあり |

どちらも米どころで多く生産されているんだね!
食味ランクも特Aを獲得してる!
▼ふるさと納税でのポイント還元は、9月末までなので、早めのお申し込みをおすすめします!




◆香り
「ひとめぼれ」は、ほのかに甘い香りで炊き上がり、クセがありません。
加えてやや香ばしい香りがあり、食欲をそそります。
「コシヒカリ」は芳醇な香りが特徴で、炊き上がりからお米らしい香りが立ちます。
香りは強めであるものの、こちらもクセがないため食べやすいです。
◆甘み
「ひとめぼれ」は自然な甘みを持ち、口に含むとほんのりと広がっていきます。
この優しい甘みが、飽きがこない、毎日の食事に適している理由です。
「コシヒカリ」はハッキリした甘みを持ち、噛むほどに甘さが増していきます。
それでいてくどくないため、寿司や和食など繊細な料理の邪魔にならず、食材の良さを引き立てます。
◆粘り
「ひとめぼれ」は程よい粘りで、強すぎず、とても食べやすいです。
比べて「コシヒカリ」の粘りは強く、もちもち感を覚えるしっかりしたもの。
どちらもしっかりと粘りがありますが、軽やかな後味です。
◆冷めたとき
「ひとめぼれ」は冷めても硬くなりにくく、優しい口当たりが残ります。
甘みやふんわり感も残り、お弁当やおにぎりにもピッタリ。
「コシヒカリ」も香りや甘みを保ち、美味しく食べられます。
「ひとめぼれ」と比べて強い粘りが、冷めてから口に含んでもしっとり感を与えます。
◆合う料理
「ひとめぼれ」は香り・甘み・粘りのバランスが「コシヒカリ」よりさらに良いため、和食・洋食を問わず、どんな料理にも合います。
丼ものやカレー、お弁当やおにぎりにもピッタリです。
「コシヒカリ」も安定の万能タイプでどんな料理にも合いますが、特に和食との相性が抜群!
粘りが強いため酢飯にするには工夫が必要ですが、寿司職人からの支持が高いです。
ひとめぼれがおすすめの人
- 穏やかな香りが好みの方
- 強すぎない優しい甘みを感じたい方
- 緩すぎず硬すぎず、丁度良い粘りが良い方
- 日常の食事で食べられるような、飽きのこないお米を探している方
- どんな料理にも合うバランスの良いお米を求める方
「コシヒカリ」を親に持つ「ひとめぼれ」は、香り・甘み・粘りのバランスの良さを受け継いでいますが、さらに食べやすくクセのないお米になっています。
毎日の食事でも飽きのこないご飯にピッタリです。
バランスが良いために突出した点がないのは、どんな料理にも合うと言えます。
- いつもはコシヒカリでしたが、ひとめぼれがこんなに美味しいとは知りませんでした。もちもちとして、冷めても美味しいお米です。
- さっぱりしていて食べやすいです。冷やご飯で炒飯にしても美味しかったです。
- ツヤがあり、甘みもあり、とても美味しかった。粒もしっかりしていてお米の色もきれい!



初めて食べたとき、名前のとおり「ひとめぼれ」でした🎵
▼令和7年産「新米予約」も始まっています♪


コシヒカリがおすすめの人
- お米らしい香ばしさを楽しみたい方
- しっかりと甘みを感じ、噛むたびにお米の甘さを味わいたい方
- 強い粘りが好みだけど、後味は軽くスッキリしたお米が好みの方
- 冷めても温かいときの口当たりを保つお米が欲しい方
- 和食を美味しく食べられるお米を探している方
「コシヒカリ」は王道のお米と言われるほど、日本人の口にバッチリ合う「ご飯らしいご飯」です。
「ひとめぼれ」と同じくバランスの良さが特徴ですが、後味がスッキリしているのに、香り・甘味・粘りはしっかり感じられます。
どんな料理にも合いますが、特に和食の美味しさを彩るなら「コシヒカリ」が良いでしょう。
- お米の旨みや柔らかさが私好み。香りも良いし、もう他のお米は食べられません。
- 安定のコシヒカリ。味もふっくら感も最高。高くても買う。
- 艶があり、とてもきれいなお米でした。冷めても冷凍しても、美味しさは変わらないです!
▼ふるさと納税で新米も手に入りますよ♪


ひとめぼれとコシヒカリの違いは?どっちが美味しい?特徴を徹底比較|まとめ
ここまで、ひとめぼれとコシヒカリはどっちが美味しいか違いを比較してきました。
2つのお米の主な違いはこちらです。
- 香り
- 甘み
- 粘り
- 冷めたとき
- 合う料理
「ひとめぼれ」は毎日食べても飽きないお米を探している方や、優しい食味のお米が好きな方におすすめです。
香り・甘み・粘りに突出した点がないため、どんな食事や料理にも合います。
「コシヒカリ」は「王道なご飯」が好きな方や、バランス良く何にでも合うお米が良い方におすすめ。
わかりやすい香り・甘み・粘りも後味は軽く、繊細な和食との相性も良いです。
迷う方は、まずはふるさと納税で食べ比べセットを試すと、自分や家族の好みに合ったお米を見つけやすくなります。
ぜひ、お米選びの参考にしてみてくださいね。